年齢退行

現在は過ぎ去った過去のトラウマを癒し、解放してゆく事で得られる学びは、みずから成長してゆくためのかけがえのない道しるべとなります。自尊心を高める為にも、すでに不要となった感情や価値観、制限された決断を手放す事から始めてゆきます。
生まれ変わったように本来の自分自身を取り戻し、新たな価値観や信念の構築をし、あなたらしいアイデンティティを再生させてゆきます。
現在とのお悩みとの関わりについて、時空を超えた深い記憶への年輪深い心の対話をする事で、抑圧されてきたあなたの潜在能力を開花させ、眠っていたあなたの輝きを取り戻すための遥かな記憶の感動的な旅路(ストーリー)を体験して頂きます。
社会学者のモリス・マッセイ博士の理論によると、誕生してから7歳位までを「刷り込み期」と言われています。
刷り込み期は判断のフィルターができる前であり、それは自己防衛できない無防備にさらされた危険な状態であるから、どんな事でも善悪の区別がつかないまま全てを受け入れて、記憶に保存されてゆくのです。
刷り込み期に歪んでしまったアイデンティティが、それからの人生をあらゆる面で困難に生きづらくさせてしまい、心身ともにさまざまな悪影響を受けてしまいます。
かような経緯からの体験を通して、身につけざるを得なかった否定的な思考や、役割などがあなたの潜在意識にプログラミングされたのは、この幼少期の『刷り込み期』にどのように過ごしてきたのかが、あなた自身のこれからの人生への手がかりとなり得るとも、考えられています。

暗示やイメージセラピーでも手応えのある効果や潜在能力を引き出す事が期待できますが、潜在意識のより深い領域に根強く残っている否定的な感情(怒り 悲しみ 恐怖 傷心 罪悪感など)や、制限されている決断(わたしは〜できない)を解放してゆく為には多くの場合、かなりの時間を要します。
潜在意識の深い領域にまでアクセスして記憶をさかのぼる目的から、退行催眠を使った年齢退行をしてゆきます。
年齢退行は、深い催眠に入って頂き、現在に悪影響を及ぼす原因となっている幼少期の記憶(題材)へと、イメージの中で戻ってゆきます。
年齢退行によって辿り着いた記憶からの体験や、感情の発掘、その記憶の背景にまつわる、あなたの本音と向き合う事で、新たな気づきが得られます。
長期間に渡る抑圧された否定の感情を、解放してゆく事で、あなた自身の学びを引き出してゆくのが目的です。